
2019.3.24
前回綴った福祉の「選択肢」とは。
前回の乙武さんとの対談で僕が話した
いまの障害者福祉には圧倒的に「選択肢」が少ないとはどういうことか。
障害がある方の中でも
・仕事をして社会貢献がしたい
・クリエィティブな仕事がしたい
・一般就労を目指したい
・出来れば仕事をしたくない
など、沢山の方がいらっしゃいます。
※これ、障害あるない関係なくみんな該当しますよね。
大きく2つに分けると
仕事したい人と、したくない人の両パターンがあります。
某影響力のある方が
「障害者を働かせる必要なんてない。効率が下がるからAI 導入して生産性高めたほうが良い」と発言をし炎上しましたが
実は僕はこの意見に反対ではありません。
それは何故かというと、事実仕事したくない障害者の方もいるからです。
ただ、この炎上の言葉に補足をするならば
一般企業がAIの導入により生産性が高まり数字も爆発的に伸び、法人税や消費税で 国のお金が増えるなら、働きたくない障害者の方にお金を回すことができ、さらにベーシックインカムのような制度を導入すれば働きたくない障害者の方と企業、両者ともに良くなるということです。
働きたくない方は、その制度を「選択」することが出来たら良いですよね。
働きたい方は、従来からあるやり方の就労支援やクリエイティブな就労支援などを「選択」すれば良い。
今現在の日本の制度だと
働きたくない方への選択肢が少ない。
したがって、僕は
上記のような制度があっても良いと思っています。
「福祉」の問題と本気で向き合っていくならば
国の問題と向き合い、他国の情報も知る必要があります。
僕ら福祉を運営している会社には国保連から補助金がでている、つまり国のお金を使って運営をしているからです。
事業所も少しづつクリエィティブな仕事をする場所ができてきましたが、数年前までは「ここの仕事楽しい!」と言うコンテンツをもった事業所は少なかったと思います。
なので僕らは
・クリエィティブな仕事がしたい
・一般就労を目指したい
この2点にフォーカスしてる方の「選択肢」になれたらなと思っております。
新しい制度が出来ることや、こんな制度あっても良いよねの意見に対して賛否両論になる理由は
上記で記した
『一般企業がAIの導入により生産性が高まり数字も爆発的に伸び、法人税や消費税で 国のお金が増えるなら、働きたくない障害者の方にお金を回すことができ、さらにベーシックインカムのような制度を導入すれば働きたくない障害者と企業、両者ともに良くなる。』
という制度を誰も体験したことがないからだと思います。
「福祉」とは「幸せ」という意味です。
「幸せ」の選択肢がもっと沢山生まれることを願ってます!
この話し、「これからの福祉の在り方」というテーマでいつかトーク出来たら良いなと思います。
それでは皆様、よい休日を!