Concept
障がい者の居場所となり、
社会との接点をつくり、
仕事を生み出していく
私たちの手で生み出した製品が、人々の心を豊かにし、
製作者である障がい者の生活をも豊かにしていく。
ものづくりを通して、障がい者の自立のための就労支援を
目指しています。
TERASのこだわり
サステナブル
100年以上前の古布をはじめ、使われなくなった布を用いたTERASのアイテム。無理なく無駄なく製作できる計画を立てて実行することも重要視しています。「生まれたものを使い続ける」の精神を大切に、持続可能なものづくりに努めています。
温故知新
もともと布の補強や防寒性を高めるために生まれた刺し子の技術。先人の知恵を借りながらも現代的なエッセンスを加え、私たちならではの表現を模索しています。アトリエで作られる多彩なアイテムにも、時代を超えた「用の美」を追求しています。
個性豊かな温もり
小さな布1枚1枚をつなぎ合わせて完成するTERASのファブリック。細部に目をやると飛び込んで来る色彩や模様、縫い目の違いは、利用者たちの個性そのもの。色んな個性が共存してひとつになるファブリックは、私たちの活動のあり方がカタチになったものです。