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2020.5.21

商品に価値を付ける。

本日は商品に価値を付けるというお話。

「一点物」や「ハンドメイド」というワードにパワーがあった時代はもう終わってしまいました。

単純にここ数年間でその類の物が急激に増えたからです。数が増えれば増えるほどそのワードが持つパワーが減っていくのは当然のことです。

そんな中、どのように商品に価値を付けるか。

社会的価値や素材の希少性やストーリー、またはその売り上げがどのように使われるのか。どこで売るのか。など「価値」になるボキャブラリーをどれだけ付けられるかが重要だと僕は思っています。

弊社で作っているBOROが良い例だと思います。

100年以上前の歴史ある貴重な素材、福祉作業所で働く方々が作っている、そしてその売り上げは全額働くみんなに還元される。

同じ物とは絶対に出会えない貴重価値は勿論のこと、その売り上げが福祉作業所に通うみんなのお給料になる。

例えば1,000万円売り上げが出たとする。その場合シンプルに給料が上がるということです。

福祉作業所でそれだけの売り上げを作れている会社は国内で10%未満という点で言うと、その売り上げで福祉の在り方の社会的価値を生むことができます。

当然弊社はそこを目指しています。

飲食店や雑貨屋などが、食事の美味しさや物だけでなく。店内の雰囲気、店員の接客、インスタ映えなどトータル満足で「良い」と評価されるのも

「一点物」や「ハンドメイド」というワードにパワーがあった時代はもう終わってしまいました。と似たような事例かなと思います。

価値は時代によって変わってきます。

どれだけ価値があると思われる商品を作るか、そこをこれからも追求していきたいと思います!

Instagram、WEBSHOP随時更新していくので是非細かくチェックして見てください!