2020.6.22
アートについて考える
「障害者アート」とは一体なんだろか。
これは物凄く深く根強い課題だと思います。
「健常者アート」なんて個展はそもそもないわけだ。
障害者アートと謳ってしまう時点で作品と出会う前に1枚フィルターがかかってしまうのが事実。
※障害者を障がい者と書いた方が良いとのご意見もあると思いますが音声で読む方の為に敢えて「障害者」と書かせて頂きます。ご了承ください。
フランスでは、アールドヴィーヴルという言葉があり、
お母さんが赤ちゃんをおんぶして洗濯物を干している様な「生活」姿もアートと言われます。
そう思うと作業所でみんなが作品を作っている姿はアートそのままな気がします。
日本ではまだ「アート」の定義があやふやな上、ジャンルを括ってしまう風習があるので仕方ないのかもしれませんが、
その括りの分母を増やしていけるプロダクトや作品を建築していこうと思います。
こちらはテラスカンパニーの作業台の風景。
この空間の中で様々な作品が生まれています。
今後とも応援宜しくお願い致します。
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