
2019.2.13
ピンときたことに理論をつける。
まずは、新作ウォレット。
栃木レザーを使い一点一点手縫をした高級品を、メーカー様が集う展示会に出品致します。


定番商品も出しますが、今回はウォレットに力を入れてみました。
取り扱い店舗が増えることを願っております。
さて本題です。
最近はというと異業種の方の相談をほぼ毎日何件も聞いてる日々を過ごしているのですが
相談に乗ることの最大のメリットは「情報」を頂けることです。
なので、時間が許す限り沢山の方の相談にのっております。
そこで、タイトルにもした【ピンときたことに理論をつける】について。
人間にはピンとくるという機能が備わっています。インスピレーションというものです。
これがやりたい。と思って行動する0から1を創るという作業はすごく重要なのですが、一番大切なのは
そのツールを使って、誰に何を何の為にやるのか。だと僕は思っています。
ピンときたことに理論をつけると、沢山の方々が協力、賛同してくれるようになります。
例えば、弊社の【TOMOS通貨】を例にしましょう。

始まりは、B型の工賃を引き上げる為にはどうしたらいいのか。ひたすら考えている時に
「通貨つくっちゃえば良いんだ!」とピンときました。
そこに理論をつける為に、ひとは何にお金を使い、なにを得ているのかを徹底的に調べました。
例えば、美容室の場合、贅沢。癒し。決断。など。綺麗になること以外でどんなものを得られるかなどです。
汚い字ですが僕のメモを載せます。ちなみにこれは最初のメモなので内容が薄いです。ごめんなさい。

僕らがやりたいことは【暮らしを豊かにする】

現金でなく通貨を使って選択を買える状況が必要であると思いました。
つまり通貨を作り、そのツールを使うことによってうちにいる皆んなの暮らしを豊かにすることが目的になります。
この話をして、飲食店の方々や美容室など多くの方々にご協力いただけて少しづつではありますが、目的に近づけていけています。
勿論ですが、誰がどんな風にTOMOS通貨を使っているのかも全て把握しているので、目的に近づけているというのは感覚論ではございません。
なにかやりたいことが見つかったら
それによって、なにがどうなって誰がどうなるのか。を考えてみると、面白いものができますよ。という最近多い相談のアンサーでした。
就労継続支援B型事業所TOMOScompany & 就労継続支援A型事業所TERAScompany 同時に絶賛メンバー様募集中です。
ぜひ一緒に豊かな暮らしを目指しましょう!